イタい新入り、「ロックスター」は成長しているか

赤髪海賊団の新入りで、シャンクスから白ひげへの手紙を届ける役を任された男、ロックスター。今回はちょっとイタい存在の彼についての感想です。

第1話から登場している赤髪海賊団ですが、名前が公開されているのは幹部クラスの数名のみ。いまだ謎多きチームです。そんな中で、異例の存在なのがロックスター。第234話で、名前と懸賞金額を明かされての初登場です。単独(?)で新世界の海を移動し、ライバル海賊団のトップに直接手紙を手渡すという、無茶すぎる任務をほぼ達成させるところは、新入りとはいえさすが四皇の部下といえるでしょう。

しかし、それを台無しにしてしまうのが彼のセリフです。「自分はそこそこ有名だ」(意訳)とか、「おれの面子が‥」とか、イキッたチンピラレベルの残念な発言‥イタすぎます。実は、白ひげおよびその海賊団の引き立て役こそが、彼の本当の役割だったというわけです。とはいえ、白ひげを前にしてまったく臆するところがないのは、ある意味スゴイ!そもそも、白ひげの偉大さを分かっていないようですし、空気を読めていないだけなのかもしれませんが。

彼の懸賞金額、9400万という数字も、ルフィが「一億の男」になったばかりのタイミングでしたので、それも計算された微妙さといえるでしょうね。

それにしても、シャンクスもシャンクスです。新入りに手柄を立てさせてやろう、自信をつけさせてやろう、という意図もあったのでしょうけど、結果が予想できていたのであれば、違う選択もあったはず。描写こそありませんが、ロックスターが「ぜひ自分に行かせてください」と立候補したシーンが目に浮かぶようですね。

「2年前」の時点で、赤髪海賊団は既に結成から20年近く経っているわけですから、古参のメンバーはもはや伝説級の大物といえるでしょう。いくら名前を公開されていて、1億弱の賞金首とはいえ、ロックスターがそこで成り上がるのは厳しいといえます。初登場時に何が何でも、彼は将来性のありそうなところを見せておくべきでしたね。シャンクスが白ひげの下に出向いた際には、幹部達の後ろにちゃっかり顔を見せていますが、頂上戦争を止めに来たシーンでは、さすがに出番なし。2年後のポジションは、彼の成長次第。一皮むけて立派に活躍するところを見てみたいような‥いや、やっぱりいじられキャラとして、あくまで下っ端であってほしいような気もします(笑)

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