「ヤソップ」は本気出してないだけ

赤髪海賊団の狙撃手で、ウソップの父親であるヤソップ。第1話から登場しており、一味の縁者である、という特別な存在である彼について見ていきたいと思います。

堂々初回の扉絵から登場するヤソップですが、彼の名前が明らかになるのは、ルフィ達がウソップと出会った後のことでした(ただし、バンダナを見れば初めから「YASOPP」と書かれていましたね。自分の名前を正面に向けて着けているとは、なんて自己主張の強い誇り高い男なんでしょう)。

ルフィがウソップに語ったエピソードで、彼の射撃の腕がすごいことも判明しました。ウソップが彼の血を継いでいるのは確かなようです。

しかし、その中では離れたリンゴを打ち抜くという腕前を見せていたものの、まだ実際の戦闘シーンで彼の実力を見ることはできていません。第1話で山賊をピストルで撃ったのはラッキー・ルウ。頂上戦争で黄猿を銃でけん制したのはベン・ベックマン。どちらも専門分野の得物のシーンであったのに、残念ながらヤソップには出番は回ってきませんでした。

ただ、陽気な海賊が本気を見せる第1話のシーンでは、ラッキー・ルウがより適役だったということでしょうし、頂上戦争では大頭と副船長の二人にこそ見せ場を、という意図があったためでしょうから、ヤソップが力不足だから‥というわけではないはずです。

シャンクスという大物と行動を共にする立場上、ヤソップの出番が頻繁に訪れるというわけにはいきません。しかし、物語はクライマックスに着々と向かっています。彼の活躍シーンは、そう遠くないうちに必ずや描かれるはず。ずっとおあずけされていたのですから、胸がすくようなカッコイイ姿を見せてくれることを期待しています。

そして、もう一つ忘れてならないのは、息子ウソップとの再会についてです。親子の再会シーンといえば、ロビンの過去話でも描かれましたが、二人は「母と娘」です。「父と息子」にはどういった再会の場が与えられるでしょうか。ある意味特殊な関係であるドラゴンとルフィのケースでは、「感動の再会」という感じにはなりにくいですね(既にローグタウンでニアミスしていますし)。ヤソップとウソップの二人でしか描けない感動が用意されている、と思うと今から楽しみでなりません。

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