孫子に語り継がれるであろう「Mr.9」の貴重な経験

バロックワークスフロンティアエージェントのMr.9。一味と旅を共にした数少ないキャラの一人であり、敵ながらどこか憎めない感じのする彼について見ていきたいと思います。

彼が初登場したのは、麦わらの一味が偉大なる航路に突入してすぐの、ラブーンの体の中ででした。クロッカスからクジラを守ろうとするいい奴と思いきや、実は立場は逆であったというところから始まり、敵対しては一味にすり寄るのを繰り返すという、コメディー調の敵コンビとして描かれていきます。

その中で、Mr.9は自慢できる貴重な経験をすることになります。一時的にでもメリー号およびサニー号に乗ったキャラ自体は少なくありませんが、一味と一緒に、しかも協力して次の島を目指したというキャラは、数えるほどしかいません。いずれは海賊王になるであろう者の旅に同行したわけですから、きっと子どもや孫にまで語り継がれることでしょうね。

ウイスキーピークに至り、完全に敵となって立ちはだかることになった彼ですが、戦闘力はあったもののドジもあって、いいところはあまりなくゾロに負けてしまいました。しかし、彼の好感度はそこから激上がりします。実はスパイであったという相棒の側につき、敵わない上のペアに向かっていくのです。元々根っからのワルという感じではなかったものの、ここまで瞬間的に評価を急上昇させることのできたキャラは、作中でもそれほどいないのではないでしょうか。

Mr.5に倒された後の彼については、長らく描かれることはありませんでしたが、何と50巻以上(500話以上)の間を経て、表紙連載で再登場となりました。それも、妻子持ちで幸せそうというびっくりの展開でです。ミス・マンデーも彼と同様、ビビの盾となって好感度を上げていましたし、お互いペアを失った者同士ということで、お似合いのカップルですね。子どもはまだ1歳にも満たない赤ちゃんのようですが、2年という短期間ということを考慮すると、二人が結ばれたのは、あの後数か月くらいまでの間ででしょうか。

ペアであったビビからしてみれば、Mr.9は敵と知って行動を共にしていたわけですけれども、一味と過ごした期間よりはるかに長いはず。その中で敵味方を超えた信頼関係(絆)も生まれたことでしょう。彼女にはどこかのタイミングで、彼(との思い出)についても語ってほしい気もしますが、それはやはり難しいでしょうか。

Mr.9達が本編でも再登場する可能性は十分ありそうです。賞金稼ぎとして日々戦いの場に身を置いているのであれば、何らかの形で一味やビビの力になってくれそうな気もします。孫子(まごこ)に語り継がれる武勇伝の追加、期待しています。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

にほんブログ村バナー

ブログランキング・にほんブログ村へ

スポンサーリンク
スポンサーリンク