愛らしく慎み深い「スー」

コニスのペットである雲ギツネのスー。飼い主同様の愛らしい見た目と上品な振舞いで、空島編の癒しとなってくれた彼(彼女)について、見ていきたいと思います。

スーが初登場したのは麦わらの一味のスカイピア到着直後で、白々海で最初に出会ったキャラでした。人懐っこくゾロに近づき、「スー!! スー!!」と鳴くものの、それ以上の自己主張はしていません。その後も、あくまでコニスのペットとしての立ち位置で、最後まで慎み深く品のあるキャラでしたね。キツネ目で感情が表に出にくいことも、スーの場合はプラスになっていると思います。

かといって、スーはただの空島編のマスコットで終わるというわけではなく、パガヤと分担してメリー号の見張りをしたり、コニスの代わりにウソップとサンジの看護をしたりと、主人から言われたことをきちんと理解して実行する、賢くて頼りになる存在でもありました。特に、エネルから逃れてきた神隊のモイルからの伝言を、スカイピアの住人達にいち早く伝えられたのは、スーが必死に鳴いて知らせたから。結果的にエネルの雷迎から多くの人々を救うことができたわけですから、大活躍してくれたといえるでしょう。

人の言っていることはわかっても、基本的に「スー」としか鳴かず(「ズー」と鳴いたシーンあり)、難しい説明をするのは苦手のようで、頭を抱えて困っているところなどは、かわいくてたまりません。もっとも、簡単な意思表示はできるようですし、(エサをねだっていると誤解した)パガヤはともかく、コニスとは以心伝心の関係なのだと思います。

性別については、明らかにはされていないようです。「スー」は人名では「スーザン」「スザンナ」の愛称として用いられる女性の名前ですが、鳴き声から名付けられた可能性が高く、何とも言えないですね。こうして考えてみるまでは、私は何となくオスだと思っていました(女性の飼い主にオスのペット、という組み合わせに勝手に当てはめていただけかもしれません)。どちらでもいいことではあるのですが、パートナーとともにいるシーンが描かれるなどして、判明したらうれしいですね。

その後スーはどうしているのでしょうか。2年後の様子は、残念ながら表紙連載では描かれませんでした。コニスと一緒には入りづらいカット(構図的にも、職場という意味でも)でしたので、仕方がありませんね。コニスの足元でお昼寝でもしているかもしれませんし、麦わらの一味の時のように、青海からの訪問者を海岸で出迎えているのかもしれません。元気に暮らしていること、そしていつかコニスとともに再登場してくれることを願っています。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

にほんブログ村バナー

ブログランキング・にほんブログ村へ

スポンサーリンク
スポンサーリンク