その家にロビンの味方は「オラン」

オルビアの弟であり、ロビンを引き取って里親となったオハラの住人、オラン。妻ロジより立場が弱く尻に敷かれていそうな彼について、少しだけ見ていきたいと思います。

オランが登場したのはロビンの過去話の中で、彼女を虐げた里親として描かれました。ただし、書き置きのシーンと、過去話中の過去話という変わった形しか出番がないため、直接的な意地の悪さが描かれた妻ロジに比べれば、幾分ましなキャラのようにも思えます。ロビンを引き取ったのは仕方なくだったのかもしれませんが、それでも自分の姪にあたるわけですから、虐げるつもりはなかったのではないでしょうか。詳しく語られているわけではないので、決めつけるのは良くないですが、妻の影響を受けて次第に妻と同じような意地悪になっていったのでは、と個人的には思っています。少なくとも昔のオランは普通の人っぽくて、特に意地が悪そうには見えませんでした。なのに書き置きシーンの彼は、いかにもロジと似た者夫婦のようになってしまっていました‥それにしても、オルビアの弟であったら、もう少し人を見る目もあってもよさそうなのですが、なぜロジだったのでしょうね。「縁は異なもの味なもの」ということでしょうか。

「ワンピース」の物語では、血縁は大切なものであっても、それが必ずしも一番であるとは限らない、という描かれ方が多いですよね。決して血縁を否定するわけではないですが、血よりも濃い絆もある、というのは「つながり」がテーマともいえる「ワンピース」ならではでしょう。オランの扱われ方もその一例といえるかもしれません。程度の差はありますが、どちらもロビンの血縁者であるオルビアとオラン。しかし、その描かれ方は「オル」⇔「オラン」の言葉通り、正反対だったというわけですね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

にほんブログ村バナー

ブログランキング・にほんブログ村へ

スポンサーリンク
スポンサーリンク