「バーソロミュー・くま」の謎解きはじっくりと

王下七武海の一人、「暴君」バーソロミュー・くま。「ワンピース」の中で一、二を争うほど謎の多い彼について見ていきたいと思います(やや世界会議編のネタバレが含まれています)。

「ワンピース」にはいろいろな肩書きを持つキャラが存在しますが、くまほど多くの立場を持っているキャラはいないのではないでしょうか。

初登場時は王下七武海(=海賊)の一人として描かれましたが、その通り名は「暴君」。民を苦しめる暴虐な君主というのではなく、横暴に振舞う人という意味だとしても、物静かな様子の彼には違和感を感じる言葉でした(余談ですが、アニメの声も大柄キャラにしては低くないため、初めのうちは合わないように思えていましたが、明かされていく経緯を踏まえれば不思議としっくりきますね)。

次に登場したのはスリラーバーク編で、世界政府からの刺客として麦わらの一味の前に立ちはだかります。そこで悪魔の実の能力者であり、かつ世界政府の人間兵器「パシフィスタ」であることが、新たに明らかになりました。さらにドラゴンとの関係を匂わすセリフもあり、革命軍にも絡んでいることまで示唆されましたね。

シャボンディ諸島編では絶体絶命の一味の危機を救い、マリンフォード編では自我を失った政府の人間兵器として戦ったくま。革命軍の一員であることも明らかになり、2年間はサニー号を守り続けてくれました。先の読めない行動が続くものの、いずれは正式に一味の味方となってくれるだろうとは多くの方が予想したことでしょう。

そして世界会議編、くまは衝撃の姿での再登場となりました。その経歴も新たに明らかになり、「暴君」という通り名とのつながりも少し見えてきましたね。その先どうなったかは、今のところ描かれていないものの、彼のために動く多くの者達の力により、何らかの変化があった可能性は高いでしょう。

このように彼に関する謎は、少しずつ解き明かされてきています。これだけ時間をかけて描かれていくなんて、もはや主要キャラの一人といえる扱いです。くまはそれだけ物語に深く関わる重要キャラなのでしょう。劇的な人生という意味では、主役級ともいえるかもしれませんね。そのすべてが明らかになる時、それはこれまでの謎多き行動がすっきり理解できる瞬間でもあります。舞台がワノ国に移った以上、もう少し待たなくてはならないようですが、いつかやってくるその瞬間を心から楽しみにしています。

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