人間味?のある鳥馬ちゃん「ピエール」

ピエール
空の騎士ガン・フォールの相棒である、天点鳥のピエール。味方になってくれた動物キャラの中でもひと際活躍が目立った彼(仮)について、少し見ていきたいと思います。
空島編に登場したピエール。鳥ながらウマウマの実を食べて馬になれる‥すなわち翼を持った馬ペガサス!カッコイイ設定をもらいつつ、見た目がちょっと残念だったという、出オチのネタキャラ、空の騎士の移動手段程度にしか思っていませんでした、初めは。

しかし、主がシュラに倒され雲の川に落ちた時の、能力者ならではの彼のジレンマが描かれたことで、とても人間味?あふれる愛すべきキャラに思えてきたんですよね。チョッパーのように、能力者であることを顧みず川に飛び込んでいく方がすごいことですが、よりガン・フォールとの絆の強いピエールがそうしないのは薄情ではないか?とは不思議と思いませんでした。あの空中で留まる彼の表情だけで、主への思いは十分伝わってきましたからね。

同じように彼の個性が伝わってくるシーンとしては、エネルがメリー号に襲来した時に、少し離れたところから様子をうかがっている姿なんかもいいですよね。勇猛果敢で怖いもの知らずより、少し臆病で弱い存在の方が、健気に頑張る姿に心打たれるわけで、ピエールはそんなキャラの一人(一羽)といえるのではないでしょうか。

その後、空島のサバイバルに参戦することになり、再び主を背に宙を舞うピエールですが、空の主(ノラ)に飲み込まれたのをきっかけに、主とは別行動を取ることになってしまいます。主の命令とはいえ、一旦外に出られ(かかっ)たのに、再び単身大蛇の腹の中に入っていくなんて、なかなかできることではないですよね。忠犬ならぬ忠鳥という言葉があるのであれば、「ワンピース」のキャラの中では最も彼にふさわしいでしょう。

アイサ(&ルフィ)と行動を共にすることになってからは、彼は至るところで彼女のことを守っています。高いところから落ちる時はクッションとなり、エネルの雷撃を受ける盾にもなってくれました。これも主の命令に忠実に従っているといえばそれまでなのですが、弱い者が自分よりさらに弱い者を守るというその姿勢、私も見習わなければなりません。

馬になれるという能力は、ぶっちゃけ空の騎士にふさわしい天馬ペガサスを用意することが目的だったのでしょう。ピエールは鳥の姿のまま普通に人を乗せて飛んでいますから、ほとんど意味がないようにも思えます。思えば彼はほぼ本来の飛行能力だけで戦っていたわけですから、悪魔の実の能力者の中でもかなり異例の存在といえるでしょうね。ただし、エンジェル島の船着き場でコニスを助けた時など、大人二人を乗せるには天馬(いわゆる動物系の人獣型に相当)の体が必要なのかもしれませんね。

空島編の後も、表紙連載にも顔を出していますし、ピエールが今後も再登場する機会はきっと来るでしょう。空島から駆けつけられる貴重な存在ですから、もしかしたら青海に降りてきてルフィ達を助けてくれるかもしれません。その背に乗せられるのはせいぜい三人くらいまで?誰とともに来るのだろう?と妄想してみたり‥そんな展開もあったらうれしいですね。

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