おかめのついで?粘っこく記憶に残る「ナットー」

元砂砂団のメンバーの一人、ナットー。名前などの設定が公開されたものの、キャラの判別が難しく、消息不明となっている彼について、少しだけ見ていきたいと思います。

ナットーはビビの過去話の中で登場します。アゴトギ達がビビを誘拐しようとした際に、リーダーのコーザのすぐ隣に居て、武器の棒を振り上げて敵に向かっていこうとする姿が描かれました。名前は「ワンピース ブルー」で公開され、砂砂団の中心人物だったという設定も明らかになりました。彼の隣に居た少女の「おかめ」という名前と組み合わせると、何となく名前の元ネタは推測できますね。

砂砂団の中で名前が公開されたのは、コーザとビビ以外にこのナットーとおかめ、ケビの三人だけですから、メンバーの中では特別な扱いであるといえるでしょう。おかめやケビはアラバスタの反乱軍にも在籍しており、かつての砂砂団の絆が今も健在ということがわかるのですが、残念ながらナットーの姿は反乱軍の中に確認することができません。何か理由があったのでしょうか。引っ越し?不幸?それとも仲たがい?

しかし、彼を見つけられないのは、彼が反乱軍にいないというよりむしろ、彼を判別できないということの方が大きいような気がします。わかりやすい顔立ちのおかめや、子どもの頃と似たような服装(装備)をしているケビとは、その点が決定的に異なっているといえるでしょう。まず唯一彼とわかる、過去話での登場シーンから得られる情報が少なすぎます。大きく口を開けているため、顔の特徴がわかりづらいんですよね。丸い目(他の子どもも大体そう)と団子鼻がわかるくらいで、あとは服装で判別するしかないのですが、過去話での他のシーンにも、彼らしき姿は見つけられませんでした(情報といえば、棒を持つ手からすると左利きかもと推測できますが、それが判別の役に立つわけでもありません)。結果的にナットーは、名前だけは印象に残っても、容姿はぼんやりとした感じのキャラになってしまっています。

もしかしたら、元々ナットーというキャラは、反乱軍のメンバーとして再登場する予定はなかったのではないでしょうか。おかめとケビはどちらもちゃんと個性を与えられていて、再登場する準備は万端整っていたというのに、差がありすぎですよね。個人的な推測にすぎませんが、彼はおかめの名前を公開する際に、ついでに名付けられただけなのではないかと疑ってすらいます。そうだとしたらナットーは、ただのモブキャラなのに名前をもらったという、ラッキーなキャラになりますね。実際のところは私には知る由もありませんが、いずれにしても、少し訳ありのキャラとして、ナットーは私の中で粘っこく記憶に残る存在となりそうです。

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