悪とは限らない!?伝説の魔人「オーズ」

国引き伝説を残した魔人、オーズ。今回はゾンビとではなく、生前の彼について少しだけ見ていきたいと思います。

500年前の時代に生きたオーズは、「ワンピース」の作中では生きた姿での活躍を見ることはできません。しかし、伝説として語り継がれてきたことや、遺体からの情報を頼りにして、彼がどんなキャラクターだったのかを探ってみましょう。

最初に挙げた「国引き」という言葉を調べてみると、どうやら日本(出雲国)の国引き神話が元ネタのようですね。オーズの用いた手段はわかりませんが、島を丸ごと動かして自分の領土を広げてしまうというのですから、何ともスケールの大きい話です。ただ、いかにオーズが大きいといっても、島を動かしてしまうほどかというと、少し無理があるような気もします。伝説には尾ひれがつくものですから、いつの間にか誇張されて今の形になったのかもしれませんね。

この伝説で注目すべきところは他にもあります。オーズは自分の領土を持ち、悪党達の国を築いたというのです。仲間を求めたのか、それとも食べていくために領土・領民が必要だっただけなのかは知る由もありませんが、少なくとも彼は一匹狼の魔人というわけではなかったようですね。500年もの昔のこととはいえ、今の世界政府の成立後であるわけですから、「正義」と「悪」の基準も当てにはなりません。もしかしたら、白ひげやタイガーのような存在だった可能性もありえるんですよね。

彼の中身がどうだったかについては、子孫であるリトルオーズJr.の言動を参考にするといいかもしれません。その少したどたどしい話し方や、愚直な行動からすると、いかにもな肉体派であり、賢いというイメージからは遠いですよね。オーズには裸で氷の国をさまよったらしいというチョッパーの推測もありますし、ちょっとおバカなキャラというイメージに落ち着きそうです。しかし、実はノーランドのように、語り継がれる人物像とはまったく異なる可能性もあるわけですので、決めつけてしまうのはやめておこうと思います。

せっかくリトルオーズJr.の名前が出ましたので、オーズとの関係も少し探ってみることにします。普通「Jr.」は父子が同名の場合につけられる言葉なので、リトルオーズJr.の父親はリトルオーズという名なのかもしれません。大きい分、巨人よりもさらに長生きできるのだとしたら、オーズとリトルオーズJr.の間にいる何代かのキャラも、まだ健在であってもおかしくありませんね。さすがに今後の物語に出番があるとは考えにくいですが、オーズの血もしっかり受け継がれてきたということは、彼を知る意味で忘れないでおきたいと思います。

そんなわけで、残された情報からしか判断できないオーズですが、今後空白の100年以降の過去話がダイジェストとして描かれる可能性はまだあります。生きたオーズの姿が見られるかもしれないと思うと、それもまた楽しみの一つですね。

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