短期集中表紙連載第10弾

第10弾 『CP9の任務外報告』
掲載話Vol.サブタイトル
4911”生存者0の島”
4922”空気開扉”
4933”ロブ・ルッチを救え”
4944”押し付けられた失態。世界政府からの追手”
4955”逃走の線路”
4966”医療費もなく“春の女王の町セント・ポプラ””
4977”ロブ・ルッチを救え―クマドリ医療費興行―”
4988”医療費興行―ジャブラ&ブルーノ猛獣ショー―”
4999”医療費興行―キリンのすべり台―”
50010”医療費労働―町の清掃業―”
50111”受け取ったぜびしょ濡れの金”
50212”買い出しと一服”
50413”買い出し待ち”
50514”ザ★起きた”
50615”退院の日”
50816”みんなで楽しくボウリング”
50917”町の騒ぎ”
51018”セント・ポプラの港にキャンディー海賊団現る !!”
51119”正義の使者”
51220”見た事もない強者達”
51321”過剰なる正義”
51422”この町にはいられない”
51523”まぶしすぎる、お礼のお花”
51724”CP9 セントポプラを出航”
51825”故郷”
51926”次世代のCP修行中!”
52127”追手上陸―CP9拿捕作戦”
52228”騒ぎは故郷へ持ち込ませない”
52329”スパンダムの集中治療室に電伝虫”
52430”こちら元部下ロブ・ルッチ”
52531”いずれ必ず戻ります”
52732”CP9抹殺を企む父子”
52833”どこへともなく船は消える”

司法の島の決戦が終わり、辛くも生き残ったCP9は一転、追われる身となって島を去る‥
春の女王の町から再起の旅は始まり、懐かし故郷で己の原点を見つめ直す彼ら。
改めて「正義」を胸に刻み旅立っていく彼らの、捲土重来の物語です。

  • その後本編で再登場するキャラ
    ルッチ、カク(セリフのみ)、ハットリ
  • その他の登場キャラ
    ブルーノ、クマドリ、カリファ、ジャブラ、フクロウ、キャンディー海賊団、ベリーグッド、スパンダム、スパンダイン

第8弾もチームの物語ではありましたが、ヒロインとしてミス・ゴールデンウィークの名がタイトルに含まれているのに対して、今回は完全にCP9というチームが主役のお話です。

失態を押し付けられ、追っ手を差し向けられても、手負いの彼らは逃げることしかできず‥本編では強敵を演じ憎まれ役だった彼らでしたが、痛々しい姿に同情さえ感じてしまいます。

一方で、任務内ではチームとして機能していたものの、あまり仲が良さそうには思えなかった彼らが、「任務外」のここでお互いを思いやり、支え合って道を切り開いていく姿には、胸を打たれてしまいました。

キャラクター以外でのうれしい要素としては、本編では名前だけは登場していた“春の女王の町”セント・ポプラが舞台となり、ワンピースの世界の旅を新たに一つ、追体験させてくれたことがあります。新規の町でも同じことではあるのかもしれませんが、かつて作中出てきた町の名をこうして再び見つける喜びを、尾田先生はしっかり計算に入れているのだと思います。

過剰な正義は、時に危険な思想として忌み嫌われてしまうものですが、か弱き少女から差し出された一輪の花は、彼らの正義の象徴となり、また彼らの正義を後押しする力となったことでしょう。Vol.23の一コマからは、彼らの隠れた人情味もこぼれ出て、温かく素敵な名シーンです。

そして最後を飾る一コマ。贈られた花は故郷の地に植えられ、再び根付いて種を残していく=正義の意志は受け継がれる、と捉えることもできそうです。船の乗り換えからも、どんな立場となっても自分達は正義を貫いていくのだ、という彼らのメッセージが込められているのではないでしょうか。彼らの行く先も含め、いろいろと想像してしまう、余韻ある終わり方ですね。


第10弾は「GREEN」で物語を通して読むことができます。

短期集中表紙連載一覧

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

にほんブログ村バナー

ブログランキング・にほんブログ村へ

スポンサーリンク
スポンサーリンク