短期集中表紙連載第13弾

第13弾 『フランキーの今週のおれダメだ』
掲載話Vol.サブタイトル
5481”野放しのサイボーグ動物”
5492”Dr.ベガパンクの生まれた家”
  • その後本編で再登場するキャラ
    フランキー
  • その他の登場キャラ
    サイボーグ動物達

(第11~18弾は短いので、本編で描かれた物語も合わせて見ています)

フランキーが飛ばされた先は、未来国バルジモア。サイボーグとはいえ薄着の彼には酷な冬島でした。「天才」の生まれ故郷という情報くらいで一旦本編での描写は終わります。

そして、表紙連載には三番目に登場。シリアス側のロビンからまた少し振れが戻ります。ワンピース「GREEN」では、サイボーグ動物が「編隊」組んで襲い来るとのあらすじ付き(少し苦しいかと‥(苦笑))。島内で辿り着いた先が「天才」ベガパンクの家。彼の本格的な冒険はここから始まる、というところで話は終わります。単なる「船大工」の域を超えて、発明家でありメカに強い彼と、科学の天才とが結びつけば、何かスゴイものが生まれそう‥と特に男子諸君は期待したことでしょう。

くまの行き先選択の意図としては、自分のよく知っているベガパンク(の技術)を利用せよ、ということなのでしょう。革命軍がはっきりと関わっている描写があるのは、今のところサンジ編(イワンコフ)、ロビン編(革命軍そのもの)くらいですね。ベガパンク本人が革命軍に所属しているのか(or因縁があるのか)、それとも、ただくまとは改造する者・される者という関係に過ぎないのか‥この点は物語の先で必ず明かされるはずですので、楽しみに待ちたいと思います。

再び本編に戻った際には、まだ何も発明品は作ってはおらず(むしろ我が身を壊してしまっています)、事件や伝説を作ったのみ。彼自身の物語は、シリアスさは残しつつも、ドタバタな喜劇として描かれており、むしろ強調されていたのはベガパンクの天才っぷりといえるでしょう。

こうしてフランキーは、天才の技術を自分のものとして、「夢の船」(と自分自身)のレベルアップにつなげるために、2年の時を使うことになりました。

そして2年後‥彼の姿を一目見るだけで、とにかくスゴイ改造がなされたことだろうと想像できてしまいます。このへんはもう、「サイエンス・ファンタジー」ということでよろしいのではないでしょうか。

本人以外の発明品の初公開は、魚人島ギョンコルド広場にて。まさかの変態合体乗り込み型ロボットです!「ワポメタル」が他の表紙連載からのつながり要素として、うまく組み込まれています。サニー号は新兵器を搭載することになり、確実にレベルアップを果たしたというわけですね。ただ、フランキーも2年ギリギリに集合しているため、サニー号本体に手が加えられた可能性は低いようです(1ページで橋を作ってしまう早業があるので、そうとも言い切れないのですが)。

他の一味が全員(おそらくですが)、誰かの力を借りて(一緒に)シャボンディ諸島に再集結しているのとはちがい、フランキーだけは独りきりでやってきたのかもしれません(あくまで同行者の描写がなかったというだけですが)。移動手段として研究所に「砕氷船」があることが明かされていましたから、その船に「将軍」を載せての一人旅だった、というところでしょうか。


第13弾は「GREEN」で物語を通して読むことができます。

短期集中表紙連載一覧

連載当時の感想もよろしければご覧くださいませ。
第548話感想 第549話感想

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする