短期集中表紙連載第8弾

第8弾 『ミスG・Wの作戦名“ミーツバロック”』
掲載話Vol.サブタイトル
3591”ジャングルの一戸建て”
3602”新聞ちょうだい”
3613”バロック崩壊、初めて見る仲間達”
3624”監獄へ行こう !!”
3635”C・T 友達の黄緑―のせて―”
3656”巨人島大脱出”
3660”巨人島のあれから”(番外編)
3677”雨で流れるインク”
3688”落ちてキューカ島”
3709”キューカ島に、海兵がいた”
37110”今日は楽しい残党狩り”
37211”Mr.2は脱獄名人”
37412”一応変装してみた”
37513”ヒナ発見”
37614”ヒナ攻撃”
37815”逃走”
38016”ミス・バレンタインが捕まった”
38117”出頭せよ !!”
38218”キューカ島から抜け出す人影”
38419”待ちねい”
38520”踏み外せぬは人の道”
38621”Help!”
38822”自首 !? のMr.3”
38923”炸裂 !! ニセMr.3のオカマ拳法”
39024”因縁の対決 !! Mr.2vs黒檻のヒナ”
39225”大佐の実力”
39326”スキみて救出”
39527”“裏切りの黒”で船ののっとり”
39628”海軍留置所へ”
39729”捕まったふりで留置所潜入”
39830”最強の被疑者達”
39931”久っ !!(久しぶりのおばはん)と初めて会うお姉さん”
40032”もう一度やろう バロックワークス”
40233”6人と一丁の大脱走”
40334”脱走拒否。気分がのらねェ”
40435”C・T “夢の虹色”想い描く理想に変身!”
40636”“お姫様”“画家”“酒場のポーラ”に変身”
40737”“チョコ屋さん”“消防士”“速配ピザ屋”“戦車””
40838”“海賊王”“英雄””
40939”ある荒野に見つけた廃屋”
41140”みんなで始めたNEWスパイダーズカフェ”
41241”Mr.0.1.2.3”
41342”大監獄インペルダウン連行決定”

巨人島での原始生活中にふと知った、囚われの仲間達を救うため、監獄への旅に出るミスG・W(ゴールデンウィーク)達。
C・Tを駆使しつつ、絆の力で危機も乗り越え、ついに主要メンバーが勢揃い!
それぞれの夢が合わさって、めでたく再出発となりました。一味とはまた別の「仲間達」のつながりが描かれる再生の物語です。

  • その後本編で再登場するキャラ
    ヒナ、フルボディ、ジャンゴ、Mr.3、Mr.2・ボン・クレー、クロコダイル、ダズ・ボーネス
  • その他の登場キャラ
    ミス・ゴールデンウィーク、Mr.5、ミス・バレンタイン、ドリー、ブロギー、アンラッキーズ(回想)、Mr.4、ミス・ダブルフィンガー、ミス・メリークリスマス、ラッスー

崩壊したバロックワークス、かつての同志は散り散りになっていましたが、ミスG・Wの一大決心が仲間を動かします。失われたかに見えた絆を取り戻し、それぞれの本当の夢が形となった時、仲間は再び一つになって、新たな船出を迎えるのでした。

本編では、命令に忠実でおとなしめに描かれていたミスG・Wでしたので、主役は荷が重いかと思いきや、初っ端から意志が強く行動力あふれる少女として描かれます。まさに正統派ヒロインの彼女を中心に、ストーリーが進んでいくといえるでしょう。ただし、力よりも頭を使って困難を乗り越えていく頭脳派であるため、戦闘に関しては強力な助っ人(ボン・クレー)も欠かせません。

留置所でのオフィサーエージェント集結(Vol.32)は、レインディナーズでのユートピア作戦決行前夜以来。一部不在とはいえ、~No.5のペアまでが揃っているわけですから、最後も前回に匹敵する大集会となりました。作中では大して時は流れていないとはいえ、数年越しの読者からすれば懐かしいばかり。同窓会シーンを見ているようでほっこりさせてくれました。

表紙連載キャラ同士の邂逅はわざと多くしているような気がします。メインストーリーになかなか直接絡んでいけない、どちらかといえば日陰のキャラ達にも、こうして登場の機会が増えていくわけで、各キャラクターへの愛が伝わってきます。今回はヒナと配下の二人が、敵キャラポジションで登場となりました。

この物語のヒロインであるミスG・Wとともに、本当の夢を思い出したメンバー達は、自分達の新しい居場所を見つけて幸せに暮らしていきましたとさ、めでたしめでたし‥とハッピーエンドで締めくくられるお話ではあるのですが、ワンピースという物語全体の観点からすると、むしろ袂を分かつこととなったインペルダウン行きのメンバー側が、大事な役割を担っていくことになります。普通に考えれば、陽の当たらない海底の地獄行き決定‥ここで(再登場の)未来はなくなったと思ってしまいますが、のちのルフィ一人の決断と行動により、運命に導かれるように復活を果たすことに。しっかりつながりが描かれているわけで、構成のうまさには唸らされてしまいます。


第8弾は「GREEN」で物語を通して読むことができます。

短期集中表紙連載一覧

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする